オーストラリアのタスマニアでフルーツピッキング

・ニックネーム/ゆっこさん
・年齢 性別/26歳 女性
・渡航先/オーストラリア・タスマニア島
・費用/約50万円
・時期 期間/2014年の6月から2016年6月までの二年間

二ヶ国目のワーキングホリデー

はじめまして!ゆっこです!私が、オーストラリアにワーキングホリデーとして滞在した期間は二年間でした。

通常は一年間のワーホリビザですが、オーストラリアの場合にはセカンドワーキングホリデーといって、政府指定のお仕事をする事によって、さらにもう一年間の滞在期間の延長をしてもらえます。私はその制度を使ってオーストラリアに二年間滞在していました。

実は今回、ワーホリ制度を利用するのは2回目。1回目の時にはお隣のニュージーランドに一年間滞在していました。

オーストラリアに到着した時期は、6月上旬。出発前に勤務していた会社で急には辞められない事情があり、4月1日から心機一転ワーキングホリデーをスタートさせたかったのですがこの時期になってしまいましたね。

ニュージーランドでのワーキングホリデーから帰国した後、1年間は日本で仕事をしていたのですが、心の中でワーキングホリデーを通じて知った海外生活の楽しい思い出が頭から離れず、もう一度海外に飛び立ちたいという気持ちが抑えられなくなったことがきっかけとなりました。

今回のワーキングホリデーに費やした費用は総額50万円ほどです。前回のニュージーランドでの経験があったことで語学学校には滞在せずにいきなりフルーツピッキングの農園に足を運びました。

特にかかったものは渡航費用と健康診断費用、シェアハウスに支払う家賃(レント)と敷金(ボンド)と呼ばれる保険料くらいでした。ボンドとは、日本で言う敷金みたいなもので、およそ家賃の2-3回分くらいかかります。

壊してしまったものやクリーニング代などが前もって支払っていたボンドから差し引かれますので、安心ですね。もちろん何も壊さなかったらボンドは返してもらえますよ。

オーストラリア・タスマニア島を選んだ理由は?

今回オーストラリアに決めた理由は、ニュージーランドと似たお国柄だったことでした。ニュージーランドではいじめや差別がなく、さらに親日家も多くいたことで周りからのサポートが手厚くて居心地良く滞在させてもらえました。

ニュージーランドに滞在している間に知り合った日本人留学生たちからは「オーストラリアの方が都会で楽しいよ」という言葉を耳にする機会が多く、常にオーストラリアにも行ってみたいという気持ちがあったので後悔しないためにも再びオーストラリアへワーホリにいく事に決めました。

滞在先に選んだ場所はタスマニア島でした。日本人ではあまり聞き馴染みのない場所かもしれませんが、オーストラリアの南東の方角にある孤島で、人口よりも島の固有種の方が多いのが特徴で大自然に囲まれた場所でした。

タスマニア島を選んだ理由は、フルーツピッキングの仕事を体験したいと思ったからです。ニュージーランドに居た際にフルーツピッキングの仕事を知り、フルーツが大好きな私は絶対に体験したい!と思っておりました。笑

私がお世話になったファームでは形の悪い果物を分けてくれたりしたので、食費もかなり浮きましたね。

また、政府指定のファームでフルーツピッキングの仕事をすることで、本来一年間滞在できるワーキングホリデーですが、その滞在期間を二年間にすることができる”セカンドワーキングホリデー”という制度があるため、オーストラリアの生活を少しでも長く体験出来る魅力もありました。

過酷なフルーツピッキングの仕事内容

フルーツピッキングの主な仕事は、果物の収穫を行うことになります。フルーツは重量感のあるリンゴやオレンジなどを背負っているカゴに入れて何往復もしたりするのでなかなかの重労働でした。

木に実がなっているものなんかは、身長が低すぎる私には少々難しい仕事だと思いました。また、収穫中には虫がいますし木々が肌に擦れてしまい切り傷ができることもありますので、舐めていると痛い目を見ます。

聞こえが悪い事ばかり書いてしまいましたが、こういう経験は大自然の中では当たり前なので、キレイで、楽しく、ラクというような日本のイチゴ狩りというような感覚とは全く違うことをあらかじめ覚悟しておく必要があります。

ただ悪い事ばかりではありません。大自然の太陽の下で働いて良い汗を掻く経験は都会育ちの私には凄く気持ちよく、冷暖房の効いた室内でデスクワークをしていたら、一生気付けないほどの良い体験が出来ました。

特にタスマニア島は世界一空気が綺麗と言われている島だけあって、空気も太陽も最高でしたね!

こうして、外国で誰かが汗水垂らしながら収穫した果物が日本にも輸入されて食卓とかに並んでいるんだろうなぁって思うと、当たり前の事なんですけど、なんかすごいなぁって思い、改めて日々食事できることに感謝しています。

フルーツピッキングは体にこたえる重労働にはなりますが、大自然の中で育った自然の作物に触れ合うことで都会生活に慣れてしまい自給自足の過酷さを知らずに育った私にとっては、お金を払ってでも経験すべき貴重な体験でした。