・ニックネーム/Tamyさん
・年齢 性別/28歳 女性
・渡航先/カナダ・バンクーバー
・費用/約110万円
・時期 期間/2016年の6月から2017年6月までの一年間

カナダ・バンクーバーを選んだ理由は?

私は、カナダのバンクーバーを選びました。当初、条件を突破すれば2年間滞在できるという点に惹かれ、オーストラリアに行こうと決めていました。ただ、「オーストラリア英語の訛り」と、「物価の高さ」の2点が不安でした。

最終的に、カナダに決めた理由は、皆さん口をそろえて言う「奇麗な英語が学べる」という点、その他「自然が多い」「治安が良い」「北米や中南米に近く旅行しやすい」という点でした。

なぜバンクーバーだったのかというと、バンクーバーは世界的に治安が良いと有名で、語学学校が豊富にあるという点からでした。

カナダ・バンクーバーでのお仕事

最低限の英語力は必要

最初の仕事は、ファストフード(サブウェイに近いお店)店でした。しかし、レストラン勤務の経験の無さ、具材の英語名が覚えられない、お客様の名前が聞き取れないなど基礎的な事ができず3日後には解雇(クビ)になりました。

暮らしている内に自然と身に付きますが、やはり、最低限の日常会話が出来る程度のリスニング能力が大事だと思いました。

全く英語が出来ないなら日本料理屋が安心

その次に、日本のお寿司屋さんで数か月勤務しました。仕事内容は、お寿司を巻くのはもちろん、キャッシャー、清掃など多岐に渡ります。基本的に分担制ではなく、一人で全部行うように教わりました。

ここでは、分からない事などがあると、周りに日本語を話せるスタッフがいたので日本語でサポートしてくれました。英語を全く話せないレベルであれば日本料理屋で働くのも良いと思います。

しかし、バンクーバーの雨季(夏の終わりから春先)はお客様が全然来なくなる為、売り上げが低下。そのため、人件費削減、全然仕事が入らなくなるなどの理由もあり自己退社することになりました。

半年後..多少の英語が話せるようになってきた頃に

その後すぐに仕事を探し、帰国直前までダウンタウンにあるギフトショップに約半年間勤務していました。ギフトショップは、ダウンタウンと港に2つ支店があり、そこを行き来しての勤務でした。

仕事内容は主に、キャッシャー、包装、清掃、商品が届いたら並べたり、時には店内やショーウインドーをデコレーションしたり、お客様から「どのシロップがいいの?」などの質問を受け、答えたりするなど多岐にわたりました。

そのお店では、メープルを使ったお菓子、お茶なども扱っているため時にはスタッフ全員で、クッキーやチョコレートを試食、お茶を試飲してお客様にご説明するなどの仕事もありました。

お給料は、日本円でいうと大体800円くらいだった思います。安くもなく高くもなくといったところですね。しかし、仕事で接客を通して会話をする事で、劇的に英語力がアップしたので、お給料以上の価値があったと思います。

仕事探しが難しい!

日本と違う点は、ネットを使うのではなく、自分で履歴書を持って配り歩くという点です。これには本当に驚きましたし、かなり勇気もいります。でも、そうしないと見つからないのでやるしかないのです。

後から知りましたが、日本人経営のお店など意外とインターネットに求人募集が出てました。しかし履歴書片手に仕事を探す経験など日本では出来ない事なので、挑戦してみると良いかもしれません。

カナダは物価が高いので..

学生時代はホームステイ、卒業後はルームシェア生活を始めました。お金を節約したいのであればルームシェア&自炊に限ります。バンクーバーは消費税が12%+レストランは食事自体が高く、更にチップも払わないといけないので凄く高くつきます。

日本の調味料等も日本の2倍くらいします。シェアハウスやルームメイトの探し方は基本ネットを使い、家を決める際は必ず『下見』をする事をお勧めします。

語学学校が辛い..日本にいる時から英語を勉強しましょう!

語学学校に2ヶ月通いましたが、最初の1ヶ月は全く聞き取れず分からなくて毎日泣くほど辛い思いをし、「中級レベルから初級レベルに下げたい」と泣き言を言ってたのを今でもはっきり覚えています。

ですが先生曰く「語学はすぐ身につくものではなく、時間がかかるもの。もう少し耐えて頑張りましょう!」と励ましてくれました。最初の1ヶ月を越えた後は少し耳も慣れてきたのか、そこまで苦に感じなくなりました。

ただ、ワーホリ直前からインターネットで「日本で事前に英語を勉強しておきなさい」という言葉を何度も見てきましたが、本当にその通りだと痛感しました。耳が慣れても、単語が分からないと会話が続かない、理解できないのでその点は本当に苦労しました。

単語帳を持参する事をお勧めします。後、本当に英語力を伸ばしたいのであれば外国人と一緒にいる事をお勧めします。日本人と一緒にいて日本の生活と変わらない生活を送っていると本当に英語力は伸びません。

最後に、、ワーホリ参加者にメッセージ

ワーキングホリデーしたいけど、いろんな事情で行けない、悩んでいるという方は多いと思います。私もそうでした。ワーキングホリデー直前に母親が亡くなり、片親家庭になって父から反対もされました。

ですが、「人生一度しかない、ワーキングホリデーも一度しかできない。海外に行って住んで働くのが自分の夢でもあった。だから行かせてほしい!」と真剣に話し合った結果、行かせてもらえました。

ワーキングホリデーに行けて本当に良かったです。英語力もだいぶ伸びましたが、それ以前に行ったことで世界が広がりました。「行かないときっと後悔する」、もし心のどこかでそう思ってるのであれば、行くべきだと思います。

自分のやりたい事、夢をあきらめないで下さい。日本で学べない事もたくさんありますし、世界も広がるので是非挑戦してみてください!