【ワーホリ体験談】フランス郊外の魅力をブドウの収穫で再発見!

・ニックネーム/レオンさん
・年齢 性別/23歳 男性
・渡航先/フランス
・費用/約70万円
・時期 期間/2014年4月から2015年4月までの一年間

フランスを選んだ理由

まず第一に、フランスという国が好きだったというのが一番の理由です。好きな理由は多方面であります。まずひとつは、フランス人の考え方というものが好きだったということです。

フランス人は英語を話さない、フランス語にプライドを持っているからということは聞いたこともある人がいるのではないかと思いますが、何でも取り入れてしまう日本人とは逆のその発想が私にはとても興味深く、自分の国や文化にプライドを持っていきている人たちと話せるようになったら人生面白いのではないか、と思いました。

そして彼らの考え方の部分では、フランス人は自己主義です。

これを悪いととらえる人もいますが、私は非常に好きな考え方で、自分がよければいいという考え方は人生の基本なので、それで満足いく人生を送っている人たちがどういう暮らしをしているのかを見てみたくなりました。

そして次に、農業国家であるということです。

当時、とても農業に対して興味があり、自分が農家になるとかまでは思っていませんでしたが、農業そのものには関心があり、日本でも農家民宿に宿泊したり、農業体験をしたりしていました。

フランスはヨーロッパの中でも有数の農業国家で、日本で言うところの農家民宿がフランスにあるというのを知って、いつか行ってみたいと思っていたので、ワーキングホリデーを活用しました。

花の都とかおしゃれな街とか、華やかさを求めて行ったわけではないので、パリに定住することもなかったし、特定の場所に留まることもそこまでなく、限られた一年間の時間の中で色々なフランス見たり、フランス人の話を聞いたり生き方を見たかったので、フランス内では色々と場所を変えました。

ブドウ収穫の仕事はかなり面白い

【ワーホリ体験談】フランス郊外の魅力をブドウの収穫で再発見!

仕事は色々とやりましたが、ひとつだけピックアップするとなると、ブドウの収穫のバイトをやりました。これは面白かったですね。ボルドーが一番有名なのかもしれませんが、私が働いたのは東部コルマール近郊です。

それもしっかりとバイト募集の書き込みを見て応募した、とかではなくて、たまたま寄ったフルーツ園で自分から働かせてもらえないか、と話したので給与も適正なのかどうかわかりません。

やりたかったのでやらせていただいたという感じです。収穫する量によって賃金がは変わって、だいたい1キロ0.2ユーロくらいの給料でした。

この仕事が面白かったのは、僕のように海外からきている人や現地のフランス人が副業で来ているなど様々な方が参加しており、失業率が高いフランスでは、毎年あるブドウの収穫という仕事は季節労働ですが人気みたいです。

普段は接点がないような方たちと話せることが、ワーキングホリデーの醍醐味なのかもしれないと感じました。

それと、歩合制で給料が決まるのも自分には合っていました。多い時もあれば、少ない時もあるけど、自然の仕事というのはこういうものだと思うし、天気により作業ができないこともあって、人間らしい生き方をしているような気もしていて清々しい毎日を過ごしたのを強く覚えています。

フランスでは、ベジタリアンやヴィーガンの方々が多数

意外にというのか、当たり前なのか、ベジタリアン、ヴィーガンの人が多いというのは強く覚えています。

日本にいる頃はベジタリアンという枠は知っていましたし、一定程度の割合でそういう人々がいることは知っていましたが、フランスに行くと、ヴィーガンという枠の人々が多いことに驚きました。

ヴィーガンとはあまり聞き馴染みがないと思うのですが、ベジタリアンよりもさらに意思が強い絶対菜食主義と訳すのが一般的だと思います。肉や魚はもちろん、卵や乳製品、またはちみつなども絶対に食べない思想を持つ方々のことを言います。彼らから学ぶことも多かったですね。

ヴィーガンになった理由には、食べられないからという人よりも、しっかりとした思想を持っているがゆえに、ヴィーガンという生き方を選んだという人もいて、その人たちの考え方というのは、生きる上で学びとなりました。

最後に、、ワーホリ参加者にメッセージ

ワーキングホリデーは行って損はないというのを強く思います。若いころしかできないことは世の中にごまんとあります、ワーキングホリデーもその中の一つです。迷っているとしたら行った方がいい。

お金が足りるか不安だ、とか思うのであれば、お金なんてビザを取れる最低限だけ用意できれば、あとはどうにでもなります。行きたいという気持ちが扉を開きます。

そして大事なのは、何で行こうと思ったのかという気持ちと、強い好奇心を忘れないことではないかと思います。未来が明るいことを願っています。