ワーホリとは一体なに?

ワーホリとはワーキングホリデーのこと、ビザを取得することで就学だけではなく就労も可能です。
留学は就学目的のビザのため就労、海外で働くことは許可されていません。
そのため短期間で海外へ行きたい人は留学ではなくワーホリビザを取得することが多いのです。


もっとワーホリについて知りたい、そんなあなたにワーホリの年齢制限や期間、費用について詳しく解説しましょう。
ワーホリで海外へ行ってみたいと考えているあなたは必見です。

そもそもワーホリって何が出来るの?

観光しながら勉強・仕事ができる

ワーホリは観光を目的としたビザですが、その他に海外の学校で勉強(就学)するだけではなく、海外現地でアルバイト(就労)を行うことも可能です。

多くの人はワーホリで海外へ行き、語学学校に通いながら合間にアルバイトをする、または現地での生活や観光を楽しみながら語学学校へ通っています。

勿論、手持ちのお金に余裕があるならば働かなくても大丈夫ですし、語学学校に通わずのんびり過ごすのもアリです。

休暇を楽しむ制度

Working Holiday(ワーキング・ホリデー)という名称ですが、働くことや語学留学を目的とした制度ではありません。

ワーホリは休暇を楽しむ制度で、要は住んでいる国(例えば日本)とは異なった場所(例えばイギリス)での生活を体験することを目的として、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認めている制度です。

ですからワーホリ制度を利用して、海外での就労や就学を第一目的とすることは本来のワーホリの目的とはズレており、許可されていません。

とはいえ、”働きながら現地の文化を学ぶ”という認識で問題ありませんし一般化されているので、ここが世間との誤解を生んでいる原因となっているとも考えられます。

ワーホリの年齢制限について

年齢制限は18~30歳まで

ワーホリには18~30歳までという年齢制限があります。

なぜ18歳~30歳までに制限されているかといえば、ワーホリは青年の異文化交流を目的としているからです。

ビザは31歳の誕生日を迎えるまでに取得すること

年齢制限内の人であればワーホリ制度でビザを取得することができるでしょう。

もしあなたが現在30歳であれば、31歳になる誕生日を迎える前にビザを取得してください。

18歳以下、あるいは30歳以上の人は残念ながらワーホリ制度によるビザ取得はできないため、個人での旅行か語学留学をおすすめします。

一部の国で年齢の引き上げあり

2016年にオーストラリア政府が年齢制限を、35歳までに引き上げ検討すると発表しました。

まだ準備段階ではあるものの、こうした年齢制限の引き上げが広まればより自由度の高い制度になると予想できるでしょう。

ワーホリの期間について

ワーホリビザで海外に滞在することが可能な期間は、基本的に1年間です。

しかしイギリスは他の国と比べて1年間多い、2年間のワーホリ滞在が可能です。
このことからイギリスは最もワーホリ人気が高く、1年間に1000名までという制限がかけられています。

オーストラリアではセカンドワーキングホリデーといって、3ヶ月の季節労働をするかわりに1年間のワーホリ延長が許可されるという制度もあります。
政府指定地域での労働が条件となりますが、なるべく長く滞在しつつ費用も稼ぎたい人にはぴったりでしょう。

他にもニュージーランドは3ヶ月間の期間延長が可能です。

こちらもファームアルバイト経験が3ヶ月以上ある人という条件付きですが、より長く滞在したい人におすすめでしょう。

ワーホリの費用について

ワーホリの費用は目的や滞在する国によって若干の違いがありますが、平均して1年で約100~150万前後が一般的でしょう。

例えばオーストラリアの場合はビザや航空券、保険におよそ30万、語学学校に通うなら3ヶ月で約40万、生活費などが1年間で約60万などが目安です。

現地でアルバイトをするのであればもう少し金銭的にも余裕が出ますし、語学学校へ通わないなら更に費用は抑えられます。

家は1人でアパートを借りるかシェアハウスにするか、どの地域に住むのかなどでも変動するでしょう。

物価によってもワーホリでかかる費用はかなり変わるので、ビザを取得する国をよく吟味してください。

ワーホリで行ける国について

ワーホリで行くことができる国は、2018年時点では20ヵ国になります。

アルゼンチン、カナダ、チリ、ニュージーランドにオーストラリア、イギリスやアイルランド、フランスに台湾など様々です。

中でも一番競争率が高いのはイギリス、ブリティッシュイングリッシュが身につく上に2年間滞在できるとかなり人気の国となっています。

自分がどんな言語を学びたいのか、どのような環境で過ごしたいのかもワーホリで行く国を選ぶ基準となるでしょう。

またワーホリ署名はされているものの制度が開始されていない国(チェコ)もあります。

これからもどんどんワーホリ制度で行ける国が増えていくと予想できるでしょう。

ワーホリのメリット

ワーホリのメリットは以下のようなものがあります。

  • 語学留学と違いアルバイトができる
  • 文化の違いを知り、視野が広がる
  • 就職に役立たせられる

ワーホリは働きながら観光や勉強が楽しめるから、観光旅行や語学留学よりも滞在費用を抑えることができるのが最大のメリットでしょう。

また、ワーホリで普段暮らしている国とは違う国へ行くことで、今まで感じたことのない体験ができます。
それによって視野を広げ、将来の選択肢を増やすことも可能なのです。

そして海外で生活をすることで、現地の言葉を自ずと身につけることができるというのもワーホリのメリットです。

最大1年間滞在していれば、日常生活で使うようなちょっとした言葉も自然と話せるようになるでしょう。

英語などの語学や海外生活を役立てられる仕事であれば、就職でも有利となります。

ワーホリのデメリット

ワーホリのデメリットには以下のようなものがあります。

  • 仕事によっては辞めざるを得ない
  • 「遊びに行った」と誤解されやすい
  • 現地で仕事が無い可能性もある

今現在仕事をしている人の場合、会社によってはワーホリで1年間仕事を休むのなら退社を余儀なくされるデメリットもあります。

会社によっては快くワーホリに送り出してくれるところもあるので、こちらは勤め先と真剣に話し合うべきでしょう。

また、語学や海外生活経験をとくに重視しない仕事の場合、ワーホリについて「海外へ遊びに行った」と誤解されやすいこともあります。

就職や転職面接でも「語学留学じゃなくてワーホリ?何が目的で行ったの?」としつこく聞かれることもあるので要注意です。

そして滞在費用を浮かせようとしても現地では仕事がないという可能性もあるので、十分にワーホリ費用を蓄えておく必要があります。

まとめ

「語学を学びながらアルバイトもしたい」
「アルバイトしつつのんびり観光したい」
「好きな国に実際に住んで肌で現地を感じたい」

そんなあなたにおすすめなのがワーホリです。

ワーホリ対象国は20か国、年齢制限も18~30歳(国によっては25歳まで)、滞在は1年間(国によっては6ヶ月・2年間)など様々な条件があります。

しかしそれらを抜きにしても、「行って良かった」「視野が広がった」と思えるのがワーキングホリデーの魅力なのです。

ワーホリをしてみたいと思ったあなたは、是非その気持ちを形にしてみましょう。

自分1人では手続きする自信がないと思ったら、エージェントに依頼するのもおすすめです。

エージェントに頼むことで、より安心安全なワーホリを体験することができるでしょう。